関東大震災の起きた日防災の日

防災の日
1923年(大正2年)9月1日に関東大震災が起こりました。死者·行方不明者が10万人以上という甚大な被害をもたらし、その多くは地震後の火災による被害だったといいます。また、9月1日頃は、立春から数えて210日めにあたる「二百十日」とされ、台風が来襲する厄日でもあることから、国民の防災に対する意識を喚起するために、1960年に「防災の日」として制定されました。防災の日を含む1週間を「防災週間」とし、各地で防災知識普及のためのイベントなどが行われます。

関東大震災の起きた日防災の日